車で佐賀市内から出発し、北側は陶器市で混むので避けて、南側の道で海近くを通り、温泉街の北側から入る予定でしたが、鹿島か塩田町辺りで曲がるところを間違えて違う道を行ってしまいました。山をぐるっとまわって南から入れるとわかったので、進んでいくと、なんじゃそら?!
な物体に遭遇。大きな土瓶。以前来た時に大きな茶壺に出会ったが、土瓶もあるのか・・・。 |
大きな土瓶がお出迎え。奥にはお手洗いもあり |
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中は待合室。観光パンフレットあり |
当然ながら駐車して、探索。このあたりは肥前吉田焼の産地でもあるので、このような物体があるのでしょうか。足元には小皿がタイルのようにたくさん貼ってありました。この場所は鹿島嬉野線沿いのバス停上皿屋近く。嬉野町西吉田。嬉野茶活性化事業協議会が出している無料パンフレット「うれしの茶ガイドブック」の地図の右下あたりに土瓶の絵柄があるのですが、もしやこれは、この大土瓶を示しているのだろうか。 |
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大土瓶の隣には、お茶屋さんがありました。「製茶問屋・宮崎製茶舗」
お茶に限らず、陶芸品や、民芸品も売っていました。私たちが入ってくると、早速お茶を入れてくれました。一息ついて、店内を眺めていると、土瓶型茶香炉を発見。あまり見ない形で、土瓶なのがまた茶香炉にぴったりでいいですねえ。 |
土瓶型茶香炉 |
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佐賀県茶業試験場。遠くに見える建物が本館らしい |
国道34号線を北上し、友人が通う「茶談義」の会場でもある、佐賀県茶業試験場へ。やはり門は閉まっていました。見られる範囲で眺めてきました。 →2004年3月、試験場の中を見学することができました! 詳細は下記ページ。 「佐賀県茶業試験場」 |
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品種別茶畑。かなり広く植えてあります |
どの茶の木を見ても、同じように見える・・・ |
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そこを出て、温泉街へ向かう途中に「末廣屋菓子舗」に寄り、バターの風味と抹茶の香りが絶妙な「ひき茶ふりあん」と「やぶきたの里」を購入。バラ売りしています。 |
「ひき茶ふりあん」と 「やぶきたの里」 |
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温泉街の西側へ進むと、大茶壺「茶楽里(さらり)」がいます。ここも中が待合室になっています。壺につながった右側には、このあたりの観光スポットのパネルがあります。 |
茶楽里(さらり) |
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更に西へ進んで、不動山の方へ上ります。山の斜面には茶畑がたくさん見えてきました。どんどん進んで、嬉野大茶樹へ到着。茶マニアなら、一度は来ないといけない地やね。実際見てみると、見上げるほどの大きい木でもなく、あっさりとしたご対面で終わりました。実は天然記念物なのね、近くに民家があるけど。 |
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大茶樹入り口。近くには新芽きらきらな茶畑あり |
右は嬉野茶発祥の地の碑 |
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天然記念物の嬉野大茶樹。高さ2mほどです |
お茶ちゃ村 嬉野温泉街より西へ。俵坂関所跡より手前。徒歩だと2〜30分歩いたような。茶葉やお茶味菓子などがたくさんあります。釜炒り茶ペットボトルも売っていました。店の奥には製茶工場があり、事前予約なしに見学できます。製茶行程なので、大きい機械と茶葉を包んだ大きな物体しか見えませんが。お茶の香りが味わえます。 店の表には抹茶ソフトの販売所があります。普段は誰もいないので、店の人に一声かけてから作ってもらいます。 |
釜炒り茶飲料 500mlペットボトルのラベル 販売者・九州釜炒り茶生産研究所 |
友人たちと抹茶ソフトを食べながら、左手の坂を下りて、再び奴らに会いに行きました。 工場入り口前に犬が3匹います。ある程度下ると、左の犬が吠えます。 しかし、下るのをやめて戻ると吠えなくなります。 何回も上り下りをやってると、さすがに疲れてサボり気味になります。 更に下ると、真ん中の犬が吠えます。もっと下ると、右の犬の出番です。 縄が引きちぎれんばかりに立ち上がって、やる気満々で吠えます。 そんなすごい吠えっぷりを撮ってやろうとカメラを向けると、たちまちおすましさん。 おとなしくカメラ目線でした。 吠える犬たち。真ん中の犬は、右の犬をなだめたりもする。 |