碁石茶 ごいしちゃ

高知県に伝わる古典的な番茶の一つ。カビを発生させた後、乳酸発酵。
四角形に裁断し、天日で乾燥。碁石茶の名はその日干し風景を基盤上の石に見立てたところから。

京都・三条の「京・はやしや」で飲みました。(碁石茶・500円、2000年現在)
今までに飲んだお茶の中で、一番衝撃的でした。 すごく・・・・酸っぱい。
はじめのうちは、変わった味やなあと楽しめているのですが、だんだん辛くなってきました。
急須とお湯の入ったポットが別々に出されているので、お湯のある限り飲めるのですが、
一杯飲むのがやっとです。
茶葉はかなり大きいです。切断していない葉っぱがそのまま入っているかのようでした。


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